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2024.11.25

院長ブログ

利便性とコミュニケーション

利便性とコミュニケーション

いずれも医療機関に必要な要素かと考えますが、なかなかこの両者は相反して両立し得ないことも多いです。

利便性を追求すれば、コンビニのように全ての患者さんに対して画一的な対応となり、人間としての暖かみの様なものが失われてしまいます。一方コミュニケーションを大切にすれば、患者さん一人一人に対してのオーダーメイド的な対応が可能となりますが、一人の患者さんの診察に必要とする時間がどうしても長くなり、待ち時間が長い、や、予約が取りづらいといった面で皆様にご迷惑をおかけしてしまいうことが考えられます。

この両者のバランスをうまく保つことのできる医院を目指していければと考えています。