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2024.11.09

院長ブログ

歯医者の性

歯医者の性

歯医者というものは、そのほとんどが一人親方の開業医であることから、どうしてもクリニックの中に閉じこもりがちになり、視野が狭くなりがちです。しかし歯医者もれっきとした医療の一部であり、ひいては社会の一部でもある以上、それではどうしても社会の役に立つということは難しくなってくるのかなと考えます。

自分も実は引きこもり体質で、放っておけば多分こけが生えるまで医院の中から出てこないような気もするので、意識して積極的に訪問や医科歯科連携を行なっていくことで、世の中の流れ、医療の流れをしっかりと把握しながら、広い視野を持って地域包括ケアの一翼を担っていければと考えています。